おはようございます!ファースト不動産販売の村岡です。
ご職業は何をされているんですか?という質問、皆さん1度はされた方が多いと思います。
自分は来年からITエンジニアなので本日はITエンジニアというご職業についてご紹介したいと思います。
実はITエンジニアとひとくちに言ってもかなり範囲の広い職業なのです。エンジニアとはエンジニアリング(工学)の専門家と定義されています。
ざっくり言うと、その中でも情報工学に基づくシステムの専門家をITエンジニアといいます。
システムの設計・開発、保守・運用...。システム等に関して幅広い知識を持っているのがエンジニアというわけです。
大きいシステムを一人ですべて企画から保守まで行うのは無理があるので
企業のエンジニアはチームを組んで仕事をしています。
エンジニア、プログラマー、デザイナーetc...
開発するシステムによって必要な人材は違いますが「一人で黙々とやる仕事」ではないのです。
昨今では日本のエンジニア不足問題がささやかれています。
エンジニア人口はここ10年で30万人増加していますが、エンジニアのニーズは
エンジニア人口増加よりも急速に高まっています。
(画像:総務省)
原因として挙げられるのは、
・日本企業のITに関する知識不足によるIT人材に対する賃金の低さ
・日本のIT市場の急成長
・技術の変遷の速さ
大まかに上記3つが大きな理由だと思います。
まず上2つ、完全な矛盾ですよね。
市場は大きくなる一方で見合った対価をしっかり払う企業が日本には少ない。
最近は、福利厚生や賃金の格上げを大幅に行う企業も増えていますが
まだまだ一部の話。
技術変遷の速さですが、IT技術は日々進化して細分化されて言っています。
その中で知識や技術を追いながら習得していかなければならないのですが
如何せん1年前は使えたものが今はもう使えない、なんてものが普通にあるので
教育機関や企業がエンジニア育成のために教育を施す必要があるわけです。
優秀な人材は海外に流れますし、労働力は減る一方でどうやって人材を確保していくか
企業にとっては難しい問題になってくると思います。
自分も今後どうなっていくかはわかりませんが頑張っていきたいと思います!
ファースト不動産販売の村岡でした。